皆さんこんにちはルリアゲハです。
今あなたは
と思っていることでしょう。
自分なりに頑張っても、結果が伴わないと「自分には才能がないのかなあ」と落ち込んでしまいますよね。
そんなあなたも大丈夫ですよ。
この記事を読めば
この記事で分かること
- 世界史の定期テストで高得点を取る3つの原則
- 復習・予習法
- テストがないときにすべきこと
- テスト2週間前やテスト一週間前にすべきこと
- 勉強に集中できないときの対策法
について分かるようになります。
しかし、学習法を工夫する前は、60点から70点前半をウロウロしていました。
だから、これから紹介する内容は信頼性は高いでしょう。
また、この記事は以下の内容に一つでも当てはまる人には超おすすめですよ。
こんな方におすすめ
- 世界史の定期テストで赤点や50点以下をたくさん取っている人
- 今の世界史の授業が楽しくない人
- 「周りの人は世界史で良い点を取れるのに何で私だけが取れないのだろう」と思っている人
- 部活などで時間に余裕がない人
- 今以上に頑張って80点台、90点台を取りたい人
プロフィール
【プロフィール】自分を変える勇気を情報発信で高校生に与える高校生ブロガー
目次
世界史の点数を上げる方法は早めの準備と復習と流れの理解【どれも大事】
世界史の点を上げる方法を3つまとめると、以下のようになります。
世界史の点を上げる方法
- 1,早めの準備を行う
- 2,復習を徹底的にする
- 3,世界史の流れ(ストーリー)も理解する
と拍子抜けした人もいるかもしれません。(もちろん、全て知っていた人もいるでしょう。)
どちらにせよ、あなたにこれだけは覚えて帰ってほしいことがたった一つあります。
それは、
テストの結果は、試験日に机に座るまでに何をしてきたかで既に決まっている
という事実です。
これを聞いて
と思った人もいるかもしれません。
高得点を取るテスト攻略法は以下の通りです。
テスト攻略法
- 普段は、Try ITや『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』で予習・復習、睡眠時間は8時間確保
- テスト2週間前は用語覚え始め(完璧でなくてOK)世界史の流れもつかむ
- テスト一週間前は一問一答を完璧に、地図もおさらい
これから3つのパートで詳しく見ていきましょう。
テストのない時に心がけること
と思っていることでしょう。
テストがない時に心がけることは
テストがない時の注意点
- 睡眠時間は8時間確保
- Try ITの世界史Bを授業と同じペースか、少し先取り
- 一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書を、寝る前に読む
ですよ。
また、一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書は公立高校教師Youtuberムンディ先生の著書ですよ。
どちらも、私が世界史が得意科目になった大きなきっかけと言っても過言ではありません。
一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書については
世界史が苦手な高校生におすすめの参考書【これで決まり】
続きを見る
という記事で詳しく解説しています。
やっぱり勉強のパフォーマンスを上げるには、何度もしつこく勉強することと、睡眠をしっかり取ることが必須です。
そして、何度もしつこく勉強する方法が予習・復習ですよ。
とはいっても予習・復習なんて面倒ですよね。
だからこそ、先ほどTry ITや『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』をおすすめしたのです。
世界史を楽しく勉強できるようになって、勉強を継続したい人は、どちらも使ってみることをおすすめします。
さらに、今回紹介した学習をより効率化するためにも、十分な睡眠を取ることをおすすめしますよ。
あなたも睡眠不足の時になんだか頭がボーっとして勉強に集中できないという経験をしたことがあるかもしれません。
しかし、十分な睡眠を取ることで勉強の記憶の定着し、疲れも軽減されます。
その結果、学校の授業や自習により集中できるようになりますよ。
テスト2週間前
でも、何で2週間前でそれをやるの?
と疑問に思ったかもしれません。
一言で理由を説明すると、
テスト本番に「あれ…この語句って何だったっけ?」とど忘れするのを防ぐため
です。
やっぱりテスト直前に覚えたことって本番にちゃんと書けるか不安ですよね。
こうなってしまうと、結果的にテストの点数が下がってしまいますよね。
そんなリスクを減らす方法は、
早めに語句を覚え始めて、完璧に覚えた状態でテストに挑むことですよ。
テスト2週間前ぐらいから語句の勉強をするためにも、一問一答の問題集はおすすめです。
おすすめの問題集はこちらです。
世界史の問題集の中ではド定番ですよね。
この問題集をテスト範囲のパートの星がたくさんついている問題から解いていくのがおすすめですよ。
(テスト2週間前では範囲がまだ完全に終わってないので、前のテスト範囲以降を復習しましょう。)
個人的には、ノートや紙を用意し、答えを隠してテスト形式で解くのが覚えやすいです。
今よりも楽に世界史の語句を覚えたい人には
世界史の語句が覚えられないあなたへ【簡単に暗記できる4つのステップを解説】
続きを見る
という記事がおすすめですよ。
あとは、世界史の語句と一緒に世界史の因果関係―ストーリーも一緒に理解すべきです。
一体なぜなのでしょうか?
ストーリーと語句をセットで覚えることで
- 語句がより覚えやすくなる
- 記述問題にも対応できる
- 世界史で学んだことを使って物事を考えられる
というメリットがあります。
特に、上2つは世界史の定期テストの点を上げたい人には最高ですよね。
なぜなら、歴史で起こることは現在に生きる全ての人に影響を与えているからです。
歴史を学ぶメリットを詳しく知りたい人は
【メリット3つ】なぜ歴史を学ぶのか?【やる気up】
続きを見る
という記事がおすすめですよ。
テスト一週間前
と疑問に思っているでしょう。
一言でいうと、テストですべての語句を書けるようにし、地図が出てくる問題に対応するためです。
語句を覚えるには何度もしつこく繰り返すのが一番効果的ですよね。
しかし、世界史の流れは掴んでいるので、普通よりは覚えやすいでしょう。
新しく学校で勉強した部分も含めて、語句を完璧にしていきましょうね。
他に、テストには地図や芸術作品の写真のような問題もでてきます。
これは語句や流れを覚えてもできませんよね。
例えば、
マドラスとカルカッタ(インドの都市)は地図のどこですか?
以下の絵を描いたのは誰ですか?
という感じです。
逆に言うと、
- 都市や国の場所
- 地図
- 芸術作品の写真
も押さえておくと、80点以上は狙えますよ。
定期テスト直前に悪足掻きする方法 (奥の手です)
しかし、
と切羽詰まっている人もいるかもしれません。
そんな人は
ここだけは絶対に覚える箇所を决めて朝・昼・晩で一周ずつしましょう。
つまり、朝1周、昼1周 晩1周という感じですね。
1日に同じ部分を3週もするのは難しいときは、覚える部分を少なくするという手がありますよ。
しかし、これだけは守ってほしいのは
できるだけ時間を空けて最低2周は决めた部分を解くこと
です。
勉強に集中できないときの対策法
と悩んでいる人もいるかもしれません。
そこで、まだ自分なりの勉強に集中する方法がない人に私の方法を2つ紹介します。
1,ポモドーロテクニックを使う
一つ目はポモドーロテクニックを使うことです。
ポモドーロテクニックというのは
25分一つの作業に集中する→5分間の休憩 を繰り返す作業法
のことですよ。
こうすることで、勉強に短期集中でき、まるで夏休みの宿題をギリギリで終わらせるような緊張感と集中力を持つことができますよ。
忙しくて時間が限られている人には最適ですよ。
ポモドーロテクニックについては以下の記事で詳しく解説しています。
ポモドーロ勉強法って本当に効果あるの?【私のリアルな体験談を紹介】
続きを見る
2,ミントティーを勉強を始める前に飲む
二つ目はミントティーを勉強を始める前に飲むことです。
ミントティーの香りは集中力や記憶力を高めると言われていますよ。
つまり、勉強を始めるときに飲むと学習の質を高められるのです。
勉強を頑張りたいけど、なんとなく集中できないときには最適ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は世界史の定期テストでより高得点が取れる勉強法を解説しました。
今回の内容を簡単にまとめるとこんな感じですね。
まとめ
- 世界史のテスト攻略法は早めの準備、何度も繰り返す、ストーリーも理解
- 普段はTry It世界史Bと一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書で流れを掴む
- 2週間前から語句とストーリーを暗記(完璧じゃなくてOK)
- 1週間前は語句を完璧&地図や芸術作品の写真も確認
- 直前の悪足掻きは、絶対に覚える箇所を絞って朝・昼・晩で一周ずつ
- 勉強に集中するにはポモドーロテクニックとミントの香り
今回紹介した世界史の定期テスト攻略法は誰にでも再現できる方法ですよ。
実際に私もこの方法で勉強すると、世界史のテストの点が大幅に上がりました。
あなたも以下のアクションプランを試して、次のテストの点数を上げるために頑張りましょう。
アクションプラン
- テストの結果は、試験日に机に座るまでに何をしてきたかによって既に決まっていると頭に入れておく
- Try IT世界史Bを試す
- 一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書を読んでみる
- 睡眠時間はできれば8時間とる
- 2週間前から語句とストーリーを覚え始める(完璧じゃなくてOK)
- 1週間前は語句を完璧&地図や芸術作品の写真も確認
- 勉強を始める前にミントティーを飲む
最後まで読んでいただきありがとうございます。