皆さんこんにちはルリアゲハです。
あなたは今
どうしたら眠くならずに読書ができるのだろう?
と悩んでいませんか。
確かに読書ってなかなか集中できませんよね。
しかし、大丈夫ですよ。
この記事を読めば
この記事で分かること
- 読書が眠くなる理由
- 眠くならずに読書をする方法
- 読書って本当に意味があるのか
についてわかります。
この記事を書いた私は現役の高校生で、月に5冊ほどは本を読んでいます。
もちろん、毎日読書を続けていますよ。
だからこそ、読書に集中するための方法もたくさん知っています。
なので、この記事はなんとかして読書を続けたいあなたの役に立つでしょう。
また、この記事は以下に一つでも当てはまる人におすすめですよ。
こんな方におすすめ
- 最近読書を始めた人
- ずっと前から読書を続けてもなかなか集中できない人
- 元々学校の勉強も苦手、あるいは苦手だった人
- 「読書して眠くなるのは私だけかもしれない」と不安になっている人
- 眠くならずに読書する具体的な方法が知りたい人
- そもそも、苦労して読書を頑張る意味があるのかと思っている人
プロフィール
【プロフィール】自分を変える勇気を情報発信で高校生に与える高校生ブロガー
目次
読書ってなんで眠くなるの?
と思っている人もいるかもしれません。
結論を言うと、読書して眠くなるのはあなただけではありませんよ。それどころか、眠くなるのにはちゃんとした理由もあります。
つまり、あなたと同じ悩みを持っている人はそれなりにいるということです。
しかし、
と疑問に思っていることでしょう。
読書中に眠くなる原因は
読書中に眠くなる原因
- 単純作業だから
- 目や脳が疲れるから
- 読んでいる本が面白くないから
- その本を目的もなく読んでいるから
などが挙げられます。
それぞれをもう少し詳しく見ていきましょう。
1,単純作業だから
一つ目に上げられるのは読書が単純作業だからです。
読書というのは突き詰めてみると、
文章を上から下まで目で追って、次の行に移ることを、本のページ数が尽きるまで永遠と続ける作業
です。
読書=本の世界に没入することと思っていた人は、見落としていたかもしれません。
しかし、読書は突き詰めると単純作業です。だからこそ、その「作業」自体に楽しみを見つけられないと、楽しくありません。
つまり、読書自体が楽しくないと、眠いと感じますよ。
2,目や脳が疲れるから
二つ目は読書をすると、目や脳が疲れるからです。
やっぱり読書というのは頭を使ったり、目を使う作業ですよね。
ということは、読書を続けていると、目や脳に疲れが溜まっていきます。
そして、その蓄積された疲れで、私たちは
と感じているのです。
3,読んでいる本が面白くないから
三つ目は読んでいる本が面白くないからです。
やっぱり人は楽しくないものに対してなかなか意欲は持てません。
例えば、自分の全く興味のないジャンルの本を読みたいとはなかなか思いませんよね。
しかし、スポーツや芸能人にはそんなに興味がないのです。だから、私はそれらのジャンルの本を読む意欲はそんなに湧いてこないですね。
ということは、今あなたが読書=眠いと感じる理由は、今読んでいる本がたまたま自分の興味の持てない本という可能性もありますね。
4,その本を目的もなく読んでいるから
最後は今読んでいる本を目的もなく読んでいるからです。
あなたも、やる目的がわからない作業をやっているときに
と思った経験があるかもしれません。
目的もなくなんとなくやることって、モチベーションが上がりませんよね。
読書だって同じですよ。
例えば、
- 〇〇という試験に絶対に合格するため
- 小説を楽しんで、気分転換するため
- 速読技術を学んで、より効率的に読書をするため
という風に明確な目的があると、眠くなりにくいです。(全く眠くならないとは限りませんが)
今あなたが、読書すると眠いと悩んでるなら、読書に明確な目的を見いだせていないからかもしれません。
ちなみに、明確な目標を决めて読むのは、読書をより効率化する上でも役立ちますよ。
眠くならずに読書をする具体的な方法
と思っている人も多いでしょう。
眠くならずに読書をする具体的な方法として以下の方法が挙げられますよ。
眠くならずに読書する方法
- 姿勢を正して読む
- 時間を区切って読書する
- 明確な目的を持って読書する
- カフェで読書をする
- 通勤・通学中に立って読書する
- 朝活で読書をする
と思った人もいるかもしれません。
そこで、もう少し詳しく紹介していきます。
1,姿勢を正して読む
一つ目は姿勢を正して読書するということです。
と思ったかもしれません。
しかし、読書に集中する姿勢というのはそれだけではないんです。
そこで今回は、フォーカス・リーディング習得ハンドブック(寺田正嗣著 ダイレクト出版)に書かれている最適な姿勢を見ていきましょう。
この本によると、読書に最適な姿勢は上半身は脱力し、下半身は無理のない程度に力が入った状態が最適です。
そうすることで、集中しやすくなりますよ。
つまり、椅子に座る時は背もたれに持たれず、足に力が入る姿勢を維持するということですよね。
具体的には
椅子の前半分に腰掛けて、足は後ろに引きつつ、膝をほんの少し下げる
感じですよ。(かかとを浮かせて、爪先を床につける)
ちなみに、立って読書すれば簡単に集中しやすい姿勢になりますよ。
2,時間を区切って読書する
2つ目は時間を区切って読書することです。この方法は家でも簡単にできますよ。
やっぱりダラダラとなんとなく読書すると気が緩んでしまいますよね。
その結果、読書中に眠くなってしまいます。
そんな気の緩みを改善するには、時間を測って読書の時間を区切るのがおすすめですよ。
時間を測る方法はキッチンタイマーやYouTubeの作業用BGMなどで大丈夫です。
やっぱりスマホは通知などが鳴って、目の前にあるだけで気が散りますよね。
私のオススメのYouTubeの作業用BGM動画は以下の2つですよ。
1,50分の作業→10分の休憩
2,25分の作業→5分の休憩
どちらも作業→短時間の休憩 を繰り返すポモドーロタイマーになっています。
動画に従って作業時間は読書をすれば、動画を流すだけで、時間を区切って読書できますよ。
3,明確な目的を持って読書する
3つ目は明確な目的を持って読書することです。
あなたはなんとなく続けることと目的を明確化して続けることのどっちが集中しやすいですか?
きっと後者ですよね。
読書も同じです。
やっぱり、
という漠然とした理由よりも
という風に、できる限り目的が具体的なほど読書にやる気が出ます。
つまり、読書の目的はできる限り明確な方が効果は高いですよ。
4,カフェで読書をする
4つ目はカフェで読書をすることです。
という人も多いでしょう。
一方でカフェというのは、おしゃれな内装で行くだけで非日常な気分になりますよね。
だからこそ、気分転換するのに効果的です。
しかも、BGMや人の話し声や飲み物を飲む音などの雑音もありますね。
人は全くの無音の空間よりもそれなりに雑音のある空間のほうが、集中しやすいというのは聞いたことがあるかもしれません。
以上のことから、カフェは飲み物代はかかりますが、集中して読書するのに最適と言えますね。
そうすることで、本を読まざるを得なくなるので、おすすめですよ。
また、私のおすすめのカフェはコメダ珈琲ですね。
少し価格は高いですが、「街のリビングルーム」というコンセプトの通り、ゆっくりくつろげます。
空いている時間を狙えば、何時間も滞在できますよ。(もちろん節度は必要です。)
5,通勤・通学中に立って読書する
5つ目は通勤・通学中に立って読書するです。(この方法は電車移動する人ならみんな使えますよ。)
と思ったかもしれません。
実は座るよりも立った姿勢のほうが集中しやすいのです。
先ほど、姿勢のパートで上半身はリラックスし、下半身には無理のない程度に力が入った姿勢が理想と説明しました。
それが一番自然にできるのが立った姿勢なのです。
よく考えると、下半身(脚)にそれなりに力を入れないとそもそも立てませんし、上半身はそんなに力は入ってないですよね。
電車での通勤・通学中に立って読書したほうがいいのはそういう理由です。
しかも、電車で移動にかかる時間って毎回決まっていますよね。
例えば、毎回目的地まで10分、30分、1時間という感じです。
つまり、読書の時間を区切り、集中力を高める効果もありますよ。
電車で立って読書すると、集中するのに最適な立った姿勢と、時間を区切るのを強制的に実践できますね。
という人もいるかもしれません。
そんな人にはAudible(オーディブル)というAmazonのオーディオブックが聞けるサービスが便利です。
これを使えば、音声で本が聞け、まるで音楽を聞くような感覚で読書できますよ。
しかも、今なら初めて会員登録した人はオーディオブックが無料で1冊もらえます。
6,朝活で読書する
最後は朝活で読書をするです。
朝活というのは朝早めに起きて、学校や会社に行く前に自己研鑽のために時間を使うことです。
この朝活を始めて、一日の最初に読書をする時間をとるのです。
と思う人もいるかもしれません。
ところで、夜疲れ切った状態でやる読書と朝疲れが取れた状態でやる読書
のどっちが眠くならないでしょうか?
もちろん朝ですよね。
つまり、朝に読書をすることで、あなたの「読書するとすぐに眠くなる」悩みは解決できるでしょう。
もちろん別に睡眠時間を削れという意味ではありません。
朝早起きする分、夜は早めに寝ることをおすすめしますよ。
そうすることで、朝活以降のパフォーマンスも向上します。
しかし、朝活というのはなかなか継続するのは難しそうですよね。
そんなあなたにおすすめなのは、ツイッターなどで朝活仲間と交流することです。
例えば、こんな風におはようツイートを毎朝朝活を始める前に投稿する感じですね。
おはようございます☀️
もし時間があったら、
~だったら変われたのに
と考えれば変われたような気がします。しかし、実際は単なる
『逃げ』です。あなたは変われた気で
終わりたいですか?それとも、努力して
実際に変わりますか?私は今日変わるために努力を続けていきます✨#朝活
— ルリアゲハ@勉強系高校生ブロガー (@Ruriiiageha) October 29, 2021
ツイッターでは#朝活 #早起きチャレンジのように、朝活をしている人向けの活発なハッシュタグがありますよ。
具体的な方法は
やり方
- これらのハッシュタグをつけておはようツイートを投稿
- 朝活仲間を見つけて、他の人(朝活仲間)の投稿にいいねをつける
- フォローやリプライで朝活仲間と交流
という感じですね。
朝活を始めて続けたい人は、私のツイッターアカウントをフォローすれば、続けるハードルが格段に下がりますよ。
そもそも、本当に読書ってやる意味あるの?【答え:読書=心が動く体験】
ここまでで、読書中に眠くなる原因や解決策を見てきて、
と疑問に思ったかもしれません。
確かに大体の本の要約は、無料で見れますし、無駄がなく時間も節約できますよね。
もはやわざわざお金を時間をかけて本を読む理由が見い出せないというのも分かります。
しかし、大事なことを忘れてないでしょうか?
それは本の要約の本質です。
本の要約というのは
具体例や著者の体験、読者への問いかけのような著者の主張ではない部分を省き、著者の言いたいことだけを短くまとめたもの
です。
具体例や著者の体験、読者への問いかけというのは、感情が動く余地を私たちに与えてくれます。
例えば、著者の体験に共感したり、質問の答えを考えたりして感情が動く感じです。
だからこそ、要約を見て著者の主張は掴めても、感情に訴えかけられる体験はなかなかできません。
感情が動くことで、本の内容が心に残りやすくなり、結果的に行動して自分を変える事ができる。
それが、わざわざ読書をする者だけの特権ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は読書していると眠くなる原因と解決法について解説しました。
内容を簡単にまとめると、
まとめ
- 読書すると眠くなるというのはそんなに珍しい悩みではない
- 読書すると眠くなる原因は、単純作業・目や脳が疲れる・読んでいる本が面白くない・その本を目的もなく読んでいるから
- 解決策は、姿勢を正す・読む時間を区切る・明確な目的を持つ・カフェで読書・通勤・通学中に立って読書・朝活で読書の6つ
- 本の要約ではなく本を読むメリットは感情が動くことで、行動に移しやすくなること
という感じですね。
また、今回のアクションプランは以下の通りです。
アクションプラン
- 目の疲れを回復させるホットアイピローを使う
- 自分の本当に面白いと思う本を選ぶ
- 読書に明確な目的を决めてから読書する
- 椅子の前半分に座り、脚を後ろに引く座り方を習慣化
- ポモドーロタイマー動画を使って読書
- カフェに本と財布だけをを持って読書しに行く
- 通勤・通学中に立って読書する
- 朝活を始める(ツイッターで朝活仲間と交流する)
一つでも良いのがあったら試してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。