皆さんこんにちはルリアゲハです。あなたは今、
と悩んでいませんか?
そんなあなたに朗報です。
世界史の流れを掴むのに最適な本がありますよ。
その本の名前は一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書です。
㊗️改めまして、10万部突破させていただき感謝申し上げます。まだお読みでない方はぜひ読んでみてください!丁寧に、分かりやすく、一所懸命に書いた本です!世界史の面白さを一人でも多くの方に伝え、ネットによる教育の普及に役立てるためにも、ぜひRT お願いいたします!https://t.co/SJDzreW4Cg pic.twitter.com/xv1X5GlZuf
— 世界史・日本史ムンディ先生 (@ofrjfz) March 28, 2019
この記事を読めば、
- 一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書はどんな本なのか
- どんな点で世界史の流れをつかむのに最適か
- 効果的な使い方
が分かりますよ。
こんな方におすすめ
- 世界史の参考書が欲しいがどの参考書がいいがわからない
- 世界史が苦手
- 用語や年号の暗記が嫌い
- 世界史の前後の流れを掴みたい
- 今の世界史の授業がつまらない
詳しいプロフィール
【プロフィール】自分を変える勇気を情報発信で高校生に与える高校生ブロガー
目次
一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書って何?
今回紹介する一度読んだら絶対忘れない世界史は有名な本ですよ。
しかし、初めて知ったという人もいるかもしれません。
そんな人のためにどんな本か見ていきましょう。
一度読んだら絶対忘れない世界史の教科書はムンディ先生の著書ですよ。
㊗️改めまして、10万部突破させていただき感謝申し上げます。まだお読みでない方はぜひ読んでみてください!丁寧に、分かりやすく、一所懸命に書いた本です!世界史の面白さを一人でも多くの方に伝え、ネットによる教育の普及に役立てるためにも、ぜひRT お願いいたします!https://t.co/SJDzreW4Cg pic.twitter.com/xv1X5GlZuf
— 世界史・日本史ムンディ先生 (@ofrjfz) March 28, 2019
ムンディ先生は公立高校教師Youtuberで、YouTubeを始めたのは昔の教え子から
「先生が異動しても先生の授業を受けたい」
と言われたからだそうです。
さらに、限られた授業時間の中で面白くて受験対策もできる授業が難しく、ジレンマを感じていたとも語っています。
確かにYouTubeで授業動画を上げれば、物理的制約も時間的制約も関係ないですよね。
YouTuberとして活動し続けると、昔の教え子はもちろん、全国の高校生や教育関係者、さらには社会人にも大きな反響があり、YouTubeのチャンネル登録者数は10万人以上になりました。(2021年6月現在)
さらには、今回紹介する一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書の別バージョンとして
- 一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書
- 一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書・経済編
- 一度読んだら絶対に忘れない世界史人物事典
も発売されてますよ。
まさに大人気YouTuber ですね。
ムンディ先生の公式サイトはこちらですよ。また、YouTubeチャンネルはこちらです。YouTubeチャンネルからだと本の内容を動画で勉強できますよ。なんと無料で見れます。
本の優れた点
一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書の優れた点は何でしょうか?
私が思うに4つの優れた点がありますよ。
この四つの点が世界史学習をより楽しくしています。
それでは4つの優れた点について見ていきましょう。
世界史のストーリーを理解しやすい構成
1つ目は世界史のストーリーを理解するのに最適
です。
どういうことかというと、世界史の流れを理解しやすい本の構成になっているということですよ。本の構成は下の図のようになっています。
随分と学校で習う順番とは違いますよね。それもそのはずです。
学校の授業ではまず先史時代を習って、次にオリエントの歴史を学びます。
その後はなぜかギリシア・ローマを習いますよね。
しかし、一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書では先史時代の後はヨーロッパの歴史を習いますよ。
ヨーロッパの後は中東、中国、インドの順番に歴史を学びます。
つまり、同じ地域の歴史を時系列順で学べる構成なのです。
この本の一番優れた点がこれだと断言できます。
そう、用語の暗記だけではないのです。世界史のストーリーを理解できれば楽しくて効率的に勉強できます。
例えば、アニメや漫画や小説にも
- キャラの名前やキャラ設定
- 世界観設定
- 時代背景
等々がありますよね。
これらは覚えないとストーリーを楽しみにくいですよね。
しかし、なぜかストーリーを楽しんでいるうちに自然と覚えていきます。
あなたも
という体験をしたことがあるかもしれません。
一方
キャラ名や設定から全て覚える⇒ストーリーを読む
の順番だと話を楽しめないし、せっかく覚えたことも少し経てば忘れてしまいます。
忘れたことをもう一度覚え直すのは面倒ですよね。
少し脱線しましたが、世界史の方に話を戻しましょう。
でも、教科書を読んでも、時系列順じゃなかったり、いきなり別の地域の歴史が登場しますよね。
ぶっちゃけ歴史の流れを理解しにくいですよね。
特に世界史が苦手な人にとっては超不便だとおもいます。
こうなると、
となって勉強する気がなくなります。
勉強しないから成績も下がるという負のループにはまりますよね。
何が言いたいのはというと、あなたが世界史が嫌いになるのもそんなに変ではないということです。
ここまでの話をまとめると、世界史(歴史全般)は歴史のストーリーを理解するのが中長期的に見て効率の良い学習法ということです。
その点で、一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書はストーリーを理解しやすい構成になっています。
年号がほとんど出てこない
2つ目は年号がほとんど出てこないという点です。
あなたは世界史の勉強といえば何を思い浮かべるでしょうか。
大体の人は年号の暗記と用語の暗記を思い浮かべるでしょう。
用語も暗記して、さらに年号も暗記するなんて超面倒ですよね。
しかし、上でも述べたようにこの本では時系列順・地域順で構成されています。
なので、年号を使わなくても学習ができるのです。
ここまでの話を聞いて
と思った人もいるでしょう。
大丈夫です。
一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書の巻末には主要な出来事の年表がありますよ。そこには年号も載っています。
なので、年号も押さえたい人は巻末を活用すれば大丈夫ですよ。
堅苦しくない文体で解説している
3つ目は堅苦しくない文体で書かれた本という点です。
本を読むのが苦手で動画の方が理解しやすい人にとってはかなり大きなメリットと言っても過言ではありません。
学校の教科書って堅苦しい文体で、これとかそれとか指示語が多いですよね。
おそらく大抵の人にとって読みづらいし内容も頭に入ってこないでしょう。
かと言って、教科書を何度も何度も読むのはめんどくさいですよね。
そんな悩みを一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書は解決してくれますよ。
この本ならまるで分かりやすい授業を受けるように学べるので、理解しやすいです。
よく分かりやすい授業の特徴として、
「ただ教科書に書いてあることをそのまま教えるのではなく、生徒がすでに知っていることを生かして新たな気づきを与えられる授業」
と言われます。
この本は上の分かりやすい授業の特徴に当てはまっていますよ。例えば、文中でストーリーを分かりやすくする例をふんだんを使っています。
つまり、読者ファーストを徹底した分かりやすい本と言えます。
図解が充実している
最後に紹介するのは、本に図解がたくさん載っているという点です。
文字がズラーッと並んで、文字を埋め尽くされた本って読みたくないですよね。
特に本を読むのが苦手で普段本を読まない人なら、こんな本を読むなんて一種の拷問かもしれません。
というあなたに朗報です。
この本には
- 歴史的な出来事を説明した図
- 分かりやすい地図
が図説としてたくさんありますよ。
どれぐらいの量の図説があるのかと疑問を持ったかもしれません。
量としてはだいたい見開き1ページに図が一つぐらいです。
なので、パッと本を開けば、ほぼ確実に図が現れますよ。
当たり前ですが、図がある方が読みやすいし理解しやすいです。
つまり、図がたくさん入った一度読んだら絶対忘れない世界史の教科書は超オススメですね。
本のデメリット
この本は
という高校生にはオススメですが、いくつかデメリットがあります。
それは
- 朝鮮半島、アフリカ、東南アジア、南北アメリカ文明を押さえられない
- 主要な地域も端折られている用語や出来事もある
- 持ち運びに少し不便
の3つですね。
ではそれぞれ詳しく見ていきましょう。
周辺地域の歴史を押さえられない
一つ目のデメリットは周辺地域史がほぼ全てカットされている点です。
周辺地域史って何のことかというと
- ヨーロッパ
- 中東
- 中国
- インド
以外の地域の歴史のことです。
つまり
- 東南アジア
- 朝鮮
- アフリカ
- 古代南北アメリカ
ですね。
ヨーロッパ、中東、中国、インドの四地域をベースにしているから仕方ないちゃ仕方ないです
。
逆にこれらも本に入れると四地域をベースにし、大航海時代以降徐々に世界が繋がっていくという構成が台無しになってしまうでしょう。
でも、周辺地域史もテストや受験対策には必須なので、少しマイナスですよね。
主要な地域もカットされている用語や出来事もある
2つ目のデメリットは主要地域史も一部カットされている用語もあるという点です。
やっぱり世界史の流れを理解しやすくするための本なので、主要な地域史も情報量が減らされています。
教科書や授業では触れられる内容でも、この本ではカットされている部分もありますよ。
対策としては別で問題集を買ったり、インターネット上で見れる授業動画を活用するのが有効です。
オンライン上で見れる無料の授業動画でおすすめなのは、家庭教師のトライが運営する
Try IT(トライイット)ですよ。
動画を見るだけなら無料ですし、世界史が苦手な人でも理解できるほど分かりやすいです。
特に定期テストの成績を上げたいという人は、騙されたと思って一度見てみてください。絶対に後悔はしません。
持ち運びに少し不便
最後に紹介するデメリットは、持ち運びにくいという点です。
と考える人もきっといるでしょう。
残念なことに、一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書は
- 分厚い
- 重い
という条件を満たした持ち運びにくい本なのです。
学校で休み時間に勉強しようと思ったら、家から学校に持って行かないといけませんよね。
ただでさえ荷物を詰め込んだ学校のカバンは重いです。
そこに分厚くて、重いこの本を詰め込みます。そうすると、ダンベルのようにずっしりとしたカバンの完成です。
特に家から学校が遠い人にとっては苦行ですよね。
このように、持ち運びにくいというにはデメリットと言えます。
効果的な使い方
寝る直前に読むのがおすすめ
と思ったかもしれません。
そんなあなたに向けておすすめの使い方を紹介します。
おすすめの使い方というのは
寝る直前にベッドで今日習ったことや前後の内容を予習復習する
ですよ。
なんで寝る前が効果的なのか?と思った人もいるでしょう。
確かに寝る前は眠くて集中できなさそうですよね。なので、寝る前がおすすめな理由を3つ紹介します。
メリット1 机に向かって勉強しなくてもいい
まず一つ目は机に座って勉強しなくていいという点です。
正直勉強が苦手な人だったら机に座ってさらに勉強をするなんて、面倒ですよね。
しかし、寝る直前にベッドで本を読んで学習するのなら、ハードルは低いでしょう。
そういう意味では、学習を継続しやすくなります。
メリット2 勉強した内容が定着しやすい
二つ目は学習した内容が定着しやすいという点です。
やっぱり寝る前に学習するので、頭に詰め込んだことが、記憶として残りやすいですよ。
なぜなら、有名な話ですが人の記憶というのは睡眠時に定着するからです。
つまり、インプットしてすぐなので他の時間に学習するよりも効率的と言えますよ。
メリット3 睡眠の質が上がる
三つ目のメリットは睡眠の質が上がることです。
どうして寝る前に本を読んで学習すると睡眠の質が上がるかと思ったかもしれません。睡眠の質が上がる理由は二つあります。
一つ目は寝る前にスマホを見なくなるということです。
ご存知の通り、寝る前にスマホやパソコンを見ると睡眠の質は低下します。体が画面の明るさで、昼だと勘違いするからですね。
そうなると、自然に眠りにくくなります。
しかし、そうは言ってもついついスマホを触ってしまいますよね。
一つの解決策として寝る前にベッドで本を読むのがオススメです。そうすれば、必然的にスマホを触る暇がなくなりますよ。
二つ目はお風呂上りに体温を下げる時間が確保できるということです。
人は体の表面の体温と深部の体温が近くなった時に眠くなりますよ。
昼間には表面の体温が低く、深部の体温が高くなります。そして、夜になると、どんどん深部の体温が下がっていき、眠くなっていくのです。
しかし、風呂に入ったあとは深部体温が上昇してまいます。
そうすると、目が冴えて眠りづらくなりますよね。
体温を下げるにはある程度時間がかかります。その時間を本を読んで学習する時間に使うのです。
そうすれば、質の高い睡眠が取れ、日中の生産性が向上しますよ。
メリット4 学習を習慣化できる
最後のメリットは学習を習慣化できることです。
あなたは目標のための努力が継続できないと悩んだことはありませんか。
たぶん私も含めて全人類共通の悩みですよね。
しかし、どうすれば手っ取り早く努力を継続できるのでしょうか。
努力を継続する一番手っ取り早い方法は努力を習慣化することですよ。朝起きたら顔を洗うように努力をルーティーン化してしまいます。
例えば、今紹介している寝る直前にベッドで学習するというのも一種の習慣化ですよね。
いわば、その努力をしないとなんとなく気持ち悪いし違和感があるという状態にまでするのです。
さっきの朝に顔を洗うのも、おそらくは習慣として毎朝していますよね。
逆に洗わないと、なんか違和感を覚えるかもしれません。
ちなみに、新しいことを習慣化するには約30日間継続する必要があります。おそらく最初の10日間は辛いしもうやめたいと思うでしょう。しかし、続ければ世界は変わります
。
ここまでの話をまとめると、寝る直前にベッドで学習するということを約30日間続ければ学習を習慣化できる。
そして、習慣化というのは学習を継続する上で大きな武器となるという感じです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は世界史が苦手な高校生におすすめの本、一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書を紹介しました。
今回の内容をまとめると
まとめ
- 世界史のおすすめの参考書は一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書
- 特に世界史の流れ(ストーリー)を理解するのに最適
- 本の優れた点は本の構成、年号を使わない、文章が堅苦しくない、充実の図解
- 本の難点は周辺地域の歴史に触れていない、主な地域の歴史も一部カットされている、持ち運びに不便
- おすすめの使い方は毎日寝る前に読むこと
です。
一度読んだら絶対忘れない世界史はこれ1冊で世界史学習が完璧ではありません。
しかし、世界史のストーリーをマスターしたいと願う人にとっては替えが利かない良書です。
本当に学習に革命が起きますよ。
今回紹介した一度読んだら絶対忘れない世界史に興味を持った人は下のリンクからチェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。